水城公園あおいの池のホテイアオイ

行田市のホームページに8月22日時点でホテイアオイが咲き始めているとの情報を見つけたので、2017年9月1日に水城公園あおいの池に行ってきました。

ところがポツポツと咲き終わりのような花が残っている状態でした。ホテイアオイは咲いている期間が短いとのことですが、一週間後でこんなにも見事に咲き終わってしまったのか、それともこれから咲く花が残っているのかわかりませんが、今日の状態を撮影してきました。

ここのホテイアオイは自生のものではなく、毎年春に地元の小学生が投げ込んで育てているものらしく、小学生の孫も自慢げに説明してくれました。

ホテイアオイについての調べたところ、「繁殖力が強く、肥料分の多い水域では、あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、水上輸送の妨げとなり、また漁業にも影響を与えるなど日本のみならず世界中で問題となっていて、「青い悪魔」と呼ばれ恐れられている。」との記事を見つけました。

そのため行田市はキチンと管理していて、花が終わると引き上げられて処分されるとのことです。確かに花の時期が過ぎた後は、毎年、あおいの池にはホテイアオイは無いですね。

2017年9月1日の水城公園。もう秋空のようです。

あおいの池で魚釣りをしている人もいてのどかな風景です。

残念ながら花はポツポツと残っている程度で葉っぱばかりのホテイアオイが池いっぱいに覆いつくしておりました。

池いっぱいに広がるホテイアオイ

ところどころに花がポツンと咲いている程度でほとんど葉ばかりの状態でした。

シラサギでしょうか、一羽がのんびりと遊んでいました。

青空の下に広がるホテイアオイ

 

 

 

 

 

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