深谷市役所の新庁舎を見てきました。

 8月10日(祝・山の日)コロナで遠出は出来ないため、熊谷と深谷を回ってきました。
 初めに熊谷の某デパート「熊谷夏の陣」へ寄り大温度計で36度を確認。

 8階ホールでは「大黄金展」が開催され、中では2桁違いの価格の黄金の作品展、入り口の「金箔だるま」(高さ1.8m)だけが写真OKでした。

  

 

 次に7月27日開庁の深谷市役所の新庁舎。
  外壁などにレンガ16万個を使い、レンガの街をアピールしています。

   

 

 休庁日でしたが正面入り口からエントランスホールには入れました。

  渋沢栄一翁像の出迎えを受け、奥に進むとコチョウランの祝い花が多くありました。

 

 

 外へ出て17号沿いのレンガ製アーチ回廊110mを歩きました。「深谷コリドー」という名前が付くそうです。ホフマン輪窯をモチーフにしています。

 かつて市役所前の花壇に使用されていた「日本レンガ」100枚を保存再利用しているそうです。(回廊の数か所にあるそうですが見逃しまた)

  

 

 国道17号の歩道橋の上から見ると結構な面長の庁舎でした。屋上には太陽光パネルがありフル稼働すれば庁舎で使用する電力の3割を賄えるらしい。

 

 

 レンガといえば「関東の駅100選」に選ばれた深谷駅(H8年改修)にも寄ってきました。逆光のためレンガの赤色が良く出ませんが、東京駅そっくりさん。

 

  街では栄一翁が主人公となる来年の大河ドラマ「晴天を衝け」の始まりと2024年に1万円札の肖像になるのを楽しみにしているようでした。

一向に衰えを見せないコロナとの戦い、三密を避けた外出で生活のリズムを保ちましょう。

                           7期卒業生 尾畑