絶景紅葉!「宝徳寺」の”床もみじ”

 11月25日に群馬県桐生市川内町の宝徳寺境内(室町時代、1450年ごろに創建された禅寺)の本堂で「床もみじ」が特別公開されているとの情報を入手したので見学してきました。
9時からの公開でしたが10時少し前に到着。テレビで放映された影響で、すでに多くの見学者が来て混雑しておりました。駐車料金が五百円、入場料は千円と少し高めでした。

 ピカピカに磨き上げられた28畳の床板に境内の紅葉したモミジが映り込む「床もみじ」は絶景でした。見学者の多くは、床に這いつくばって床板に映り込んだモミジを撮影していました。
境内のもみじの紅葉も見ごろでした。また、かわいらしい柔和なお地蔵さまが十数体置かれていました。

*写真の上でクリックすると拡大します。

宝徳寺入口

たくさんの見学者が訪れていて、ピカピカに磨かれた床に映り込んでいる紅葉を撮影していました。

境内の高いところから本堂を望む

境内にあちらこちらにかわいらしいお地蔵さんが置かれています。

         田村(記)