クラブ「ブラたび」の11名が「行田蔵めぐりまちあるき」に参加しました。

 平成31年4月20日(土)10時、男性3名、女性8名が平成最後の「足袋蔵まちづくりミュージアム」をスタートしました。

スタートに先立ち、工藤市長の開会の挨拶がありました。

「一昨年埼玉県で初めての日本遺産に登録される等いろいろなところで行田が知られるようになって、大変喜ばしいことです。地域経済の発展につなげたいものです」

 

                   (工藤市長の開会の挨拶)

 

初めに、藍染の牧禎舎、中では昔ながらのアクセサリーが女性に人気でした。

   

  (牧禎舎前)        (内部の展示即売会)    (メガ足袋)

 

次に忠治郎蔵、同窓会幹事会で一昨年ソバ打ち体験した処です。

  

   (スタンプを忘れずに。20か所の蔵でスタンプを獲得すると記念品が頂けます)

 

神武足袋の商標で知られる時田蔵

 

  (蔵の右側の幅50cmの通称「ネコ道」を抜け、足袋とくらしの博物館へ)

 

      (200円のスタンプカードを持っていると無料で入場できます)

 

内覧3年目の牧野本店蔵(力弥足袋店舗)

  

             (立派な柱や梁が印象的でした)

 

あらまち通りから、外観さえ見ることのできない 新町ホットステーションの大谷石の蔵。

         (大谷石の蔵の中には足袋産業全盛期の懐かしい写真が飾られていました)

 

小説「田舎教師」に登場する行田印刷所こと今津蔵。

 

 

行田郵便局の向かい側の小川源右衛門蔵

    (大谷石の蔵の中に昔の酒屋さんの景品?が並べてありました)

 

八幡神社へお参りした後、昼食は田丸屋で取りました。

 

陸王のこはぜ屋さんことイサミスクール工場

 工場の中にあった陸王の小道具をお借りして記念写真を撮り、裏側から懐かしいノコギリ屋根を見ながら向町公園の旧繊維試験場跡にある大谷石の蔵へ行きました。                           行田では一番長い蔵なのに見向きもされない穴場です。早く由来の説明看板がほしいものです

  (ノコギリ屋根)            (大谷石の長蔵遠景)

 

行田で唯一の鉄筋コンクリートの大澤蔵等でスタンプを押しながら蔵を巡りました。

(大澤蔵)      (あんど・奥貫蔵)        (松坂屋蔵)    

 

 水城公園に移築された旧忍町信用組合店舗に足を延ばした後、群銀駐車場で整理券を取ってあったボンネットバスに乗りました。車内では教育委員会の中島先生が八幡山古墳など市内の高低差を約40分ガイドしてくださいました。

(萌黄色の旧忍町信用組合店舗)        (ボンネットバスに乗車)

 

足袋蔵ギャラリー門の蔵では小暮照子先生の人形作品展が開かれていました。

 

  

 

 パン屋さん(翆玉堂)から十万石ふくさや行田本店へ、今年はお買い物をしないとお饅頭を戴けません。スタンプ獲得ヘラストスパート。

      (翆玉堂)           (行田蔵のエース十万石ふくさや行田本店)

 (保泉蔵)               (今年デビューの笠原家住宅)

 

2時頃、スタート地点に戻り、スタンプを21個集めた記念に絵ハガキを頂き、今村理事長と記念撮影。

               (記念品の絵ハガキ)

 主催のNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワークのスタッフの皆さま、毎年の企画を有難うございました。3度目の参加で蔵巡りの達人に近づいたメンバーもいました。(一部に昨年の写真を使用しました)

7期卒業生 尾畑(記)