平成28年度研修バス旅行

9月28日 行田市民大学同窓会研修バスツアーが行われました 。

「千人同心道をゆく大谷観音・栃木蔵の街」(古道を通り大谷平和観音・大谷石採掘場跡、宿場町栃木蔵の街を訪ねる旅情豊かなふれあいの旅)をテーマに75名の参加を得て研修バスツアーが開催されました。
広報交流委員と旅行幹事は午前6時30に行田市バスターミナル駐車場に集合しましたが、天気はまずまずで楽しい旅行になりそう。集合時間のかなり前から三々五々集まってくる参加者のチェック、集金、資料配布など手分けして対応。

八王子千人同心道を通り、国道50号沿い、佐野藤岡インター近くの「道の駅みかも」で休憩後、東北高速道に乗り大谷見学、「道の駅うつのみやロマンチック村」で昼食、その後、蔵の街栃木市散策の予定で午前7時40分、2台のバスに分乗し行田市バスターミナル駐車場を出発しました。
八王子千人同心道を走りながら八王子千人同心道、例幣使街道について解説があり、途中、新郷宿本陣跡須永家、勘兵松並木、川俣の関所跡など車窓から眺めながら館林に向かった。館林では千人同心道から外れ茂林寺から館林城跡側を通り、「道の駅みかも」で休憩。その後、東北高速道に乗り、一路、大谷に向かった。

車内の様子(2号車)

道の駅みかもで休憩

道の駅みかもで買い物

大谷では大谷平和観音の見学と記念撮影。また、大谷石地下採掘場跡ではガイドの方の説明を受けながら見学。

大谷平和観音

大谷平和観音で記念撮影(1号車)

大谷平和観音で記念撮影(2号車)

大谷石地下採掘場見学(1)

大谷石地下採掘場見学(2)

大谷石地下採掘場の幻想的な風景

大谷石地下採掘場での記念撮影

その後、「道の駅うつのみやロマンチック村」に移動し霧降牛ハンバーグの昼食と農産物センターで買い物。ロマンチック村を出発する頃から雨が降るあいにくの天気となった。
ロマンチック村で昼食

雨で栃木市観光ができるかどうか心配したが、栃木市に到着する頃には雨も止み予定通り、とちぎ蔵の街の見学をスタート。全員でとちぎ山車会館見学。当日は、設備に不具合があったのだろうか無料で入館できました。その後、自由散策。例幣使街道とその周辺の蔵の街並みは良く保存・整備されていますが、特に巴波川沿いにある120メートルほどの黒塀は、蔵の街栃木を代表する旅情があふれており一見の価値がある。

栃木市散策スタート

とちぎ山車会館見学
3台の山車を常時展示し、定期的に他の3台と入れ替えてるとのこと。

栃木市内散策

塚田歴史伝説館 巴波川沿いの黒塀 栃木市を代表する外観の木材回漕問屋
塚田家は江戸時代後期の弘化年間(1844~1848)から木材回漕問屋を営んできた豪商でした。当時は木材を筏に組んで巴波川(うずまがわ)から利根川を経由し、行きは一昼夜、帰りは三日三晩をかけて江戸深川の木場まで運んでいたといわれています。

まずまずの天気の中、学習と親睦を兼ねた研修バスツアーは、バスの中での自己紹介、賞品付クイズ大会や霧降牛ハンバーグの昼食、野菜のお土産 など盛りだくさんのスケジュールで無事終了しました。