坐禅体験をしました

 令和元年11月13日 古墳公園にある臨済宗天祥寺で坐禅体験会がありました。午前10時 13名(男5名、女8名)が門前に集合しました。

 

 

 

 

            

                   門と本殿への石畳


玄関でタヌキがトックリを下げて迎えてくれました。 

(今日は修行の一環ですから遠慮します)   

 

 

初めに加藤住職から寺の縁起と坐禅の作法のお話を聞き、15分間の坐禅に入りました。                                    

       (写真をクリックすると鮮明な拡大画像になります)

 

 

 

 

 

                   男性5名の内3名は椅子を使用させていただきました。

 坐禅開始。ひたすら呼吸に集中し雑念を払いました。眠気や心の緩みを感じた時は両手を合わせ警策(臨済宗では けいさくと読む)をいただく。

 

 

 

 

 

 夏場と違い厚い衣服のお陰で痛さは殆ど感じませんでした。

 

 

 

   その後法話があり2回目の坐禅、今度は20分間でしたが慣れたせいかそれほど長くは感じませんでした。

 

  最後にご本尊 釈迦牟尼世尊にお礼をして別室で感想を話し合いました。初めのうちは両手の合わせ(法界定印)の親指同志が離れてしまいましたが、次第に意識をせずに付いたまま保てるようになりました。 心が納まったからでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  無事終了して、早々に引き揚げた男性陣もいました。 丁寧に坐禅を御指導下さったご住職様ありがとうございました。

同窓会会長 尾畑(記)