川越七福神めぐりをしました。
令和2年睦月3日 川越七福神のうち六福神を参詣しました。
はじめは、川越駅そばの「妙善寺・毘沙門天」。仏教の守護神で多聞天とも呼ばれ、福徳を授け邪気を払う神です。
北へ向かって約1.5km歩き、「蓮馨時・福禄寿」。幸福・高禄・長寿の三徳を人に与えるといわれています。
県道を西に約700m歩き、「妙昌寺・弁財天」。七福神唯一の女神で弁舌・芸術・財福を授け、多くは琵琶を奏でる姿の神です。
北へ向かって600mほど歩き、新河岸川沿いにある「見立寺・布袋尊」。吉凶を占い、福を施す小柄な神。お堂の中は暗いので、説明板で紹介します。
おなじみの菓子屋横丁や時の鐘を見ながら喜多院方面へ。
「成田山・恵比寿天」。異郷から来臨し海の神・山の神・田の神・市の神として福をもたらすといわれています。
折から、恒例の「だるま市」で大賑わいの参道を通り「喜多院・大黒天」食をつかさどる台所の神。大国主命と混同させて信仰を得ています。
「天然寺・寿老人」は少し離れているので、来年の宿題とし、六福神から福をいただき、昼食休憩を含め約4時間の川越福もらい散策でした。
尾畑(記)