幹事会の有志で蕎麦打ち体験をしました
12月13日(水)14:30~ 忠次郎蔵において行田市民大学同窓会の幹事会有志で蕎麦打ち体験をしました。
最初に忠次郎蔵のスタッフの挨拶がありました。
参加者の皆さんは三角巾とエプロン姿でやる気満々でスタッフの話に聞き入っておりました。
4台の蕎麦打ち台が用意され3人一組で蕎麦打ちがスタート。皆さん和気あいあいの中にも真剣です。
スタッフの指導を受けながら蕎麦粉に水を加えて混ぜ合せる工程を皆で順番に体験しました。
粉にまんべんなく水が行き渡ったら、粉をひとまとめにします。ひとまとめした生地をつぶしては丸めてを繰り返し、粉と水が馴染むようにこねます。
ひとまとめにした生地の表面がつるつるになったらコネは終了です。生地を回転させながら手のひらで外側から丸く延ばします。さらに薄くするために、生地をのし棒に巻きつけて、生地を延ばします。 生地の厚みが1ミリ程度になるまで、何度か繰り返して均一な厚さの生地した後、打ち粉を振ってから生地を畳み重ねます。
いよいよ生地を切断して麺状のそばにします。小間板と包丁を使って、同じ太さで生地を切断して行くのですが、そばの太さを1mm程度に揃えるのはなかなか難しい。
蕎麦を茹でるのは、忠次郎蔵のスタッフにお任せです。
それぞれグループ別に分かれて自分達が打った蕎麦を前に乾杯。打ち立て、茹でたて蕎麦は、とても腰があり美味しかったです。
今回の蕎麦打ち体験は幹事会の有志によるものでしたが、計画していただいた同窓会事務局幹事の皆さんありがとうございました。これを機会に同窓会の皆さんにも参加していただける活動に広がっていくことを期待しています。
五期 田村(記)