第29回「未来へ残したい行田の自然八景」に参加しました。
行田さくらロータリークラブのお誘い(市報2月号掲載)に参加しました。今回は「ウオークin旧行田市街地の路地と足袋蔵巡り」と云うテーマでした。H30年3月4日(日)9時市役所前を15名でスタートしました。
早朝の牧禎舎や忠次郎蔵を覗きながら、蓮華寺通りの石畳を歩きました。
民家の庭に大きなフェニックス(?)が寒さに耐えていました。
随所でロータリークラブの橋本さん、我が今村理事長、ナチュラルパネリスト島田さんから面白い説明がありました。
本日のお勧め 知る人ぞ知る “行田ネコ道”。
時田蔵の西、幅50cm位の道、ネコみたいに忍びこみ15mほど進むと足袋とくらしの博物館に出ます。
ここも愛宕神社、明治17年に建てられたそうで、ひっそりと建っていました。
足袋蔵ギャラリー、カフェ閑居を通り
イサミ工場(こはぜ屋さん)のノコギリ屋根を見て
繊維工業試験場跡の向町公園隣に大谷石造りの大きな蔵がありました(平面の広さは行田の蔵の中では一番ではないか)。
佐間天神社務所前の佐間学校碑(明治末期まで佐間尋常小学校)、日露戦争戦役碑(乃木希典書)を見ながら、水城公園を経て市役所前へ向かいました。
浮城の小路の梅が良い香りを漂わせていました。
約2時間半、7000歩のウオークは今村理事長の閉会の言葉で解散しました。
次回は5月20日 古代蓮公園~小埼沼往復の予定です。
行田さくらロータリークラブのスタッフの皆さま、楽しい市内巡りができました、ありがとうございました。
7期卒業生 尾畑(記)