クラブ「ブラたび」の14名が谷根千(谷中・根津・千駄木)を散策しました。

   令和元年10月10日(木)午前10時、男性4名女性8名が高崎線経由でJR日暮里駅に到着。駅西口から「夕焼けだんだん」に向かいました。10時を少し過ぎただけなのでまだ人通りはまだらでした。

 

「夕焼けだんだん」へ向かう道。        骨董品の露店は開店していました。

 

  

お待ちかねの「夕焼けだんだん」の階段(ここがドラマのロケ地らしい)

 

  

「夕焼けだんだん」を降りて、いよいよレトロな「谷中ぎんざ」からミーハー開始。

 

60年前に本を買いに来た書店がまだ営業していました。  猫の置物とお戯れ。

 

  

千駄木から三崎坂を登り、千代紙細工の「いせ辰」へ。許可を得て店内をパチリ。

 

 

   地図を頼りに、くねくね曲がったヘビ道。旧藍染川だったそうで、台東区谷中と文京区千駄木の区境の道。

 

    

徳川綱吉の造営といわれる根津神社へ              拝殿(国宝)

 

  

 

 大名時計博物館。陶芸家上口愚朗氏が収集した江戸時代の文化財。突然の訪問にもかかわらず、職員の方が案内をしてくださいました。棟方志功の作品もありました。

 

 

 谷中のランドマークとなった樹齢90年のヒマラヤ杉を見ながら谷中霊園へ。

 

 

 徳川慶喜の墓を柵の外から拝み、天王寺の五重塔跡で幸田露伴の十兵衛を思いながら日暮里駅そばでお茶の一休みをし、行田駅には4時30分頃着きました。

 超大型台風19号の前の15000歩の谷根千散策でした。

 尾畑(記)