いきいきとした高齢社会のために
やはり「目的意識を持って社会参加し仲間と共に活動を続けることが伸長する健康年齢を充実させ、納得できるPPK(ピンピンコロリ)を達成することに!
高齢化するにつれ健康寿命が注目される時世です。当同窓会の会員も平均年齢が既に70歳代になっていて、今日は元気でも毎年着実に歳を重ねております。
シルバー世代の我々は、「各自の健康寿命を向上・伸長させ、どのような生活を続ければPPK(ピンピンコロリ)が達成できるか」の各種情報などをチェックしていたら、納得できる調査研究報告が見つかったので紹介します。
(紹介資料)・・・添付
- 報告発表者 全国明るい長寿社会づくり推進機構連絡協議会
- テーマ名 「いきいきとした高齢社会のためのアンケート調査」結果報告
ーー第1回・第2回調査報告から見えてきたことーー - 主な要旨
1)社会参加している人の死亡率は、全国平均と比べて男性で約10歳以上、女性で約15歳以上と若い世代のレベルである。
2)がん、呼吸器疾患、うつ病にならずに運動し、積極的に外出して地域活動やボランテイアをすることが、その後の生存維持だけでなくいきいきとした生活で歳を重ねても老いを受容して健やかな生活をしている。
紹介資料はここをクリック → 第1回・第2回調査分析結果還元資料
(文責:関川忠彦)