平成30年度同窓生交流会が開催されました。
平成31年3月14日(木)13:00~16:10 「ものつくり大学 建設棟 B2080教室」にて平成30年度同窓生交流会(クラブ活動報告会)が開催されました。
会場にはクラブ活動の紹介パネルが展示されています。
同窓生交流会会場
渡辺国雄クラブ活動委員会委員長から交流会のスケジュールと「ものつくり大学」建設学科教授・田尻要氏と埼玉県・県民生活部・企画幹 浪江美穂氏の講和について紹介されました。
総合司会 渡辺国雄クラブ活動委員会委員長
開会挨拶 行田市民大学同窓会 関川忠彦会長
来賓挨拶 行田市民大学理事長 今村武蔵様
第一部
空き家対策ドミトリードットコム代表 生沢 弘幸(6期生・産業経済グループ)により、行田市の活性化『ものつくり大学とコラボレーションによる空き家の有効活用』について発表されました。
空き家の増加は全国的に発生している難しい課題です。調査結果では、行田市にある「ものつくり大学」の生徒は行田市以外に借家を求めている実態がある。これを行田市にある空き家をシェアハウスとして「ものつくり大学」の生徒に活用してもらえないかという視点で各方面と連携して取り組んでいるとのこと。本来なら行政が検討しなければならない難しい課題について、果敢に挑戦している素晴らしい発表でした。
田尻 要氏(ものつくり大学建設学科教授・まちづくり研究室)
行田市民大学との関わり、空き家対策ドミドットコムへの支援について、地域づくり(地域の元気)は、市民・行政・大学の連携が必要であり、相互批判でなくひとりひとりの建設的な行動が重要であるとの講話をして頂いた。田尻教授は行田市民大学1年次及び2年次において「まちづくり」について講義をいただき、行田市や他の自治体に「まちづくり」の提言や実践を行なっています。
浪江 美穂氏(埼玉県・県民生活部・企画幹)
県民生活部の仕事、行田市への熱い思い、行田市民大学同窓会の活動についての講話をして頂きました。講話の中で地域社会活動に参加しているかとの質問には、約半数の方の手が上がりました。県民世論調査では36.7%とのこと。県は平成33年度(2021年度)には43.2%を目標に地域社会に参加している県民を増やしたいとのことです。
浪江先生は、平成23年・24年 行田市民生活課(旧)現在は地域づくり支援課長として出向されていました、平成27年の同窓会総会では「わたしの好きな行田のみなさまへ」とのテーマで講演をしていただきました。
第二部
ハーモニカクラブ紹介
馬場和雄(1期生) 氏 ニッポン・ハーモニカクラブ評議員、行田ハーモニカソサエテイー代表
先ず希望者を募集し10名以上で活動を開始予定。初心者大歓迎、グループのレベルに合わせた楽しいクラブに !
・ハーモニカは、一番身近な楽器のひとつで、個人でも楽しめます
・ハーモニカの練習・演奏は肺機能の向上、アンチエイジング、ストレス解消になる
クラブ紹介の後、素晴らしい演奏を3曲 「北国の春」他2曲披露していただきました。
同窓会活動報告 渡辺国雄クラブ活動委員会委員長
1~8期で20クラブが活動。「平成30年度 クラブ活動一覧表」参照
広報誌・HPについて 広報交流委員会副委員長 田村 勲氏
ホームページを立ち上げて2年となり、アクセス分析結果を報告。原稿が無いと賑やかにならないし、アクセス数も増えてこない、最低でも1クラブ1~2件クラブ活動の情報を頂きたい。手書きの原稿でも結構です。
塚田東司クラブ活動委員会副委員長による閉会の言葉で平成30年度行田市民大学同窓会 同窓生交流会の(クラブ活動報告会)を終了いたしました。
(記)塚田東司 クラブ活動委員会副委員長、写真 田村 勲氏