行田「田んぼアート」にボランティア参加

行田市HPより抜粋

6月16日(土)当日の朝まで前日から続く雨が降っていましたが、作業を開始する頃には雨も上がり、無事田植えイベントを実施することができました。11年目を迎える今年のテーマは「大いなる翼とナスカの地上絵」です。様々な稲を使って描き、地上50mの古代蓮会館展望室から望む「田んぼアート」は、一種の地上絵であるといえるでしょう。そこで、ナスカの地上絵のうち、代表的な「ハチドリ」と「コンドル」を取り入れました。また「世界最大の飛ぶ鳥」であることから、ダイナミックに翼を広げる「コンドル」、さらに行田市のシンボルである「古代蓮」を加えたデザインとしました。

ボランティアの方と協議会委員による総勢約515名の参加者はリピーターも多く、皆さん慣れた手つきで田植えをしていました。また、行田市観光大使のNoeさんも田植えイベントに駆けつけてくださり、ボランティアの方と一緒に田植えをしていただきました。

行田市HPより抜粋

途中に「田んぼアート」横断幕と8種類の品種苗が並べてありました。これを決められた箇所に4~5本づつ升目に30㎝間隔で植えてゆきます。

緑・・彩の輝き、 薄白・・奥羽黒399、 白・・ゆきあそび、 オレンジ・・あかねあそび

紅色・・べにあそび、 黄緑・・キヌヒカリ、 黄色・・黄大黒、 黒・・ムラサキ905です。

 但し 「黄色・・黄大黒、オレンジ・・あかねあそび、紅色・・べにあそび」は15㎝に6~7本に植えてくださいと 結構面倒です。

各班に分かれ、私たちは 絵柄の左上の箇所の「古代蓮の蓮の絵柄の箇所を植え付けました。

お昼過ぎまで作業が終わらないという予想でしたが、皆さんの手際の良さのおかげで、昼前には予定していた作業を終了することができました。弁当と地元玉ねぎを使用したオニオンスープと飲み物が配布され、和やかに又60年ぶりの苗植えも経験し思い出に残る社会参加活動でした。

明日も二日目として 一般参加者による田植え作業が行われる予定です。7月中旬には見事なアートがお目見えするでしょう。市外の友達も参加に駆け付けて頂き 感謝申し上げます。

 行田市民大学同窓会  記 7期 塚田東司、2期 吉岡豊子、7期 柴山幸子・8期 山田久代

 

Noeのプロフィール

 シンガーソングライター。IT企業でSEとして勤務後、幼い頃からの夢だった歌手を目指し、ゼロから音楽活動をスタート。願いを込めたキャンドルを灯して各地で歌を届ける。2016年にはソニー・ミュージックレーベルズ主催のMISIAガイドボーカリストオーディションに合格し、楽曲『流れ星』でガイドボーカルを担当した。小柄な外見から想像もつかない伸びやかでパワフルな歌声も魅力の1つ。

埼玉県行田市出身シンガーソングライター。同市観光大使。JSPORTSバドミントン世界大会中継番組エンディング曲『Perfect Game』、MISIAさん『流れ星』ガイドボーカルを担当してます。願いのCandleを灯してLive活動中♬