もの大 図書館で「カップ・マルタンの休暇小屋ができるまで」の 展示があります。

  ものつくり大学の長い間一般人の立ち入りが制限されていたキャンパスに入れるようになりましたので、 2023年9月20日 標記の特別展示展示へ行って来ました。残念ながら原寸レプリカの「小屋」の内覧は(9/16 50名限定)出来ませんでした。

「カップ・マルタンの休暇小屋ができるまで」

1.場所:大学本部棟 図書館(本部棟入り口で受付必要)
2.期間:8/7~9/29 の平日、8:45~18:00
3.入場無料

 

 世界遺産となった国立西洋美術館の設計者で、20世紀の建築に大きな影響与えた建築家ル・コルビュジェが自ら設計し、終の棲家となった南フランスにある「カップ・マルタンの休暇小屋」を、2010年から2012年にかけて、もの大の学生と教職員とのチームが現地で実測し、キャンパス内に精巧に再現しました(2011年11月完成)。  

 

左外壁は現地の模写です。            現地の壁画(ユーチューブより)

図書館内の展示

 ユネスコの世界遺産に登録されている近代建築につながる機能性効率性を極限まで追求した建築の元祖的な存在だそうです。

小屋の内部の造作模型

 

学食も利用できます(500円定食も継続されています)。

 12期生の皆様、もの大の教室で授業が行われませんでしたが、卒業時のG研究のメンバーで訪れてはどうでしょう。

 我が市民大学の授業も今年の後期から講義授業はC3010室で行われており、ようやく「行田市民大学」の名前にふさわしくなり、 同窓会でも益々応援したくなりました。

2023.9.24 尾畑(7期卒)