「地域の支え合いフォーラム」で、我が同窓会クラブ委員長の渡辺さんがパネラーとなりました。
平成30年1月23日(火)みらい文化ホールで開かれました。
工藤市長の開会の挨拶(手話付き)で始まりました。
第一部 行田市の高齢化の状況と地域包括ケアシステムについて、高齢福祉課の担当者から話がありました。9年後には行田市の高齢化率(65歳以上)が33%になると云う話から始まりました。避けては通れない介護の予防には、早いうちから社会参加・生きがい、そして健康つくりとチェックが大切と教わりました。
第二部、「支え合いの地域づくりを目指して」の基調講演が「さわやか福祉財団」理事長の清水 肇子さんからありました。“人とのつながりが高齢期の心身にいかに好影響を与えるか“を中心に、社会参加の割合が高い地域ほど、転倒や認知症のリスクが低いというお話をお聞きしました。
第三部、パネルディスカッション
「地域の支え合い・助け合い活動の実践報告」
3人のパネラーの中で渡辺国雄さんから「いきいき元気サポーターの活動について」と題し、有償ボランティア活動内容の説明がありました。ご自身の経験も踏まえ、“まず、自分が動くことで世界が広がっていきました! 誰かのための活動が、一番自分のためになっている!”と結びました。
活動時のユニフォーム姿で緊張の連続の渡辺さん お疲れさまでした。良い勉強になりました。
市長のモットー「笑顔あふれる元気な行田」の一市民になりたいと思いました。
7期卒業生 尾畑(記)