平成30年度 定期総会記念講演会(音声付)
平成30年5月23日(水)定期総会後に定期総会記念講演会が開催されました。
テーマ :地域資源の活用でみんなが幸せになる方法 -飯能市を事例に-
講演内容:市の行政機関、市民、サークル等と連携した観光の推進とまちづくりの実践を紹介する。
企画研修委員長の伊東様の司会で講演会がスタート
企画研修副委員長の田口様による講師紹介
講師 平井純子氏
プロフィール
駿河台大学現代文化学部教授。飯能市エコツーリズム推進協議会会長。埼玉県森林審議会委員、埼玉県内水面漁場管理委員会委員。森林インストラクター、新米猟師、3児の母。2014年より飯能市名栗で学生達と古民家再生を実践。 詳細は、駿河台大学ホームページ または 公益社団法人 日本環境教育フォーラムのホームページ などを参照してください。
講演を聞く参加者
世界自然遺産 知床に短期移住したことをきっかけにハンター(狩猟)の資格を取得するなど行動的で幅広く活動されてきた経験をわかりやすく楽しく講演していただきました。特に飯能市のエコツーリズム推進について熱弁されました。飯能市は2008年に第4回目のエコツーリズム大賞を受賞しています。講演でも「飯能市にはオンリーワンの観光資源はないが、行田市にはたくさんあるので羨ましい」とおっしゃっておりました。行田市には、田んぼアート、古代蓮、古墳、火祭り、忍城、足袋蔵、陸王ロケ地巡り 等々 たくさんの観光資源がありますが、さらにインパクトのある観光資源開発のために飯能市のエコツーリズムに取り組んできた事例も参考になるのではないかと思いながら聴講しました。
(ご参考)講演の音声を聞く → ここをクリック
以上 広報交流委員会 田村(記)